平板載荷試験|〜地盤の事なら何でもご相談下さい〜過剰補強を防止〜地盤調査専門会社、株式会社グランド・アイ

株式会社グランド・アイ
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平板載荷試験とは、基礎を設置する深さまで掘削を行い、基礎に見立てた小さな銅板(裁可板;直径30cmの円盤)を置いて実際の建物の重量に見合う荷重をかけて沈下量を測定し、地盤が安全に支持する力を判定する試験です。

平板載荷試験の手順

@調査する地盤を平坦に整地し、そこに載荷板と呼ばれる板を水平に設置します。

➁ジョッキや支柱、載荷ばりやトラックや重機などから構成される、載荷装置と呼ばれるものを組み立て、その載荷装置を利用して、徐々に地盤に力を加えていきます。
この時、加える力は6〜8段階に分類され、五分ごとにその力を大きくしていきます。そして力が最大になった後は五分ごとに力を緩めていき、地盤の沈下がどれだけ復元されていくのを調べます。

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メリット

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・地盤に直接荷重をかけられる為信憑性が高い!

・ボーリング調査の欠点である騒音や振動が出にくいので、ご近所の迷惑になりません!

・改良工事後の地盤強度確認ができるため、擁壁の地盤調査に最適!

・比較的短時間で調査可能な為、プレハブなどの簡易建物の地盤調査に最適!

デメリット

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・使用される板が小さい為、深い深度まで地盤を調べられない。
(下部に軟弱層がある場合その影響を考慮できず、 試験結果では問題がなくても沈下する恐れがあります)

・ボーリング試験ほどではないが、作業スペース大きい為、ある程度広い場所の確保が必要。

・礫地盤は過大評価になる可能性がある。(大型の載荷板を使用するなど対処が必要)

地盤調査は平板載荷だけでは不十分!?

平板載荷試験だけでは小さい範囲しか調査できず、深い地盤の軟弱層があった場合見抜けないという欠点があります。深い地盤を精密に調査するには、ボーリング調査や、スウェーデン式サウンディング試験が必要になってきます。

ボーリング調査は、深い深度まで調査が可能であり、世界中で普及されているので参考データが豊富というメリットがあります。また、土を採取できる為、地質の調査も行えます。

スウェーデン式サウンディング試験は、現在住宅地盤調査方法として多く用いられており、ボーリング調査同様に参考データが豊富でボーリング調査より安価かつ場所をとらないといメリットがあります。

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